西友news|中期事業計画に基づいた「お客様への約束」を発表
合同会社西友(東京都北区、リオネル・デスクリー社長兼CEO)は2019年6月に発表した中期事業計画「スパーク2022」に基づく「お客様への約束」を発表した。
「スパーク2022」では、「地域に密着したバリュー・リテーラー」をコンセプトに、地域のお客の毎日の生活に欠かせない商品を低価格かつ高品質で提供することを目指す。また、エブリデー・ロー・プライス(毎日低価格)をさらに強化するとともに、生鮮食品と惣菜に注力し、快適な買物体験を提供できるように店舗の改装やオムニチャネル化を進めている。
改革に着手してから1年以上が経過したところで、西友は現在進行中の改革の内容を「お客様への4つの約束」として発表することにした。
1.日々の買物をどこよりも安く
西友の強みは、エブリデー・ロー・プライス(毎日低価格)。お客の毎日の生活に必要な商品を中心に、毎日の低価格、魅力的な特売を行う。また徹底した業務の効率化と、テクノロジーの導入でより一層の低価格を実現する。プライベートブランド「みなさまのお墨付き」は、消費者テストで8割以上支持されたものだけを商品化している。「きほんのき」とともに、高品質と手頃価格を実現する。西友ならではのユニークで手頃な価格の輸入品も取りそろえる。日々の買物を、どこよりも安く提供する。
2.フレッシュな生鮮品に、充実の品ぞろえ
「西友の野菜と果物、肉、魚は新鮮でいいわね」と言われることを目標に、生鮮に関わるサプライチェーンを見直し、品質と鮮度を改善している。信頼できる産地と生産者の商品、地場調達の野菜にこだわり、新鮮で、健康的な商品を提供する。
3.できたての惣菜を、とびきり豊富に
「忙しい日々の中で、おいしい惣菜に頼りたい」「できるだけ、できたてのものが食べたい」「健康的なものがいい」といったお客の要望に応えるために“惣菜大改革”を進めている。おいしく、健康的で、コンビニよりも手頃な価格をバラエティー豊かで品揃えする。
4.快適な買物体験
「日々の買物は、簡単で便利なほうがいい」「シンプルな店内と品ぞろえで、快適な買物ができるように」「レジ待ち時間をできるだけ短く、スムーズに会計できるように」という要望に応えるような店づくりを心掛けて、改装に取り組んでいる。店ごとに商品や価格を見直し、より地域に根ざした店となるよう心掛けている。また、店もオンラインも、お客それぞれの生活スタイルや、その時々のニーズに応えられる買物場所を提供できるよう、オムニチャネルを進めている。