セブン-イレブンnews|台風10号接近で約1000店舗を計画休業

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、台風10号接近の予報を受けて、安全を最優先として九州エリアの約1000店舗において計画休業を予定していると発表した。

店舗の営業継続が困難な場合や、避難勧告・避難指示等があった場合には、店舗営業の中止については、9月5日(土)以降順次、オーナーが判断する。

休業予定店舗は福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の九州エリアのセブン‐イレブン約1000店舗。

九州エリアの店舗数は、8月末現在、福岡県1020店、佐賀県187店、長崎県202店、熊本県357店、大分県180店、宮崎県196店、鹿児島県201店の計2343店舗。その4割相当を休業対象としている。

【結城義晴の述懐】
店を開けよう、売場に立とう。
元気を出そう、元気を売ろう。

私はずっと、そう、呼びかけてきた。
しかしこれほどの極端気象だ。九州地区のセブン-イレブン1000店の計画休業は、妥当な判断だろう。

しかし台風が去って、リスクがなくなった後の店舗再開は、一斉に、どこよりも早く、やり遂げてほしい。もちろん、売場には必需の商品を満載させて。

その時こそ、再び。

店を開けよう、売場に立とう。
元気を出そう、元気を売ろう。

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