西友news|西友・サニー全店で必需品765品目を値下げ/最大値上げ率17.7%

合同会社西友(東京都北区、リオネル・デスクリー社長兼CEO)は、9月4日(金)から全国の西友・サニーの店舗で、生活必需品765品目を値下げする。

新型コロナウイルスによる先行き不安が懸念されるなか、節約志向は今後も続くと見て、カレー、スナック菓子、コーヒー、衣料用洗剤、シャンプーなど765品目を、平均値下げ率5.1%、最大値下げ率17.7%の価格で提供する。値下げは期間を限定せず、継続的に行う。これは米国ウォルマートの「ロールバック」という施策に相当する。エブリデー・ロー・プライスをベースにしながら、必需商品をさらに値下げして、それが支持されれば継続するという価格戦略だ。

西友では中期事業計画「スパーク2022」で、「地域のみなさまに、良いものを安く」を実現するために、「お客様がもう一品買いたくなる差別化の実現」「フレッシュへのこだわり」「オムニチャネルのポテンシャルを解き放つ」「EDLC」の4つの柱を掲げている。この4つの柱に沿って、価格、惣菜、生鮮食品、プライベートブランド、店舗、オムニチャネルを戦略的に強化している。

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