イオン琉球news|牧志店で「御用聞きお買い物代行サービス」開始
イオン琉球(株)(沖縄県島尻郡、佐方圭二社長)は2月8日(月)から、マックスバリュ牧志店で「御用聞きお買い物代行サービス」を開始している。高齢化社会が進むなか、さまざまな理由で日常の買物に不便を感じているお客を対象に“ちょっとした困りごと”に応えるサービスだ。
ネットスーパーの利用者が増える一方、ネット操作の不慣れによる注文操作のミスや過剰購入などネット通販トラブルも増加していると言われる。同社では「御用聞き」というサービスの通り、対面で買物などの生活の中での不便の解消や、一人暮らしの高齢者の見守りとなれるような機能を果たしていく。
マックスバリュ牧志店を拠点に1キロ圏内のお客が対象となる。利用者は電話とFAXで注文する。専任従業員がお客に代わって注文の品をピッキングし、専用バイクで、商品を自宅まで届ける。代金引き換えになる。そして届けた際に、お客から買物の困りごとなどを聞いて対応する。利用者は会員(無料)登録が必要で、初回配送時に会員書を発行する。1回あたり、配送料金330円と手数料110円(ともに税込)がかかる。
4月以降はイオンドラッグ牧志店で扱う医薬品等の配送も行っていく。またテナントの商品との連携も視野に入れる。