ローソン銀行news|浜松いわた信金と提携/法人向けATM入金サービス開始

ローソングループの(株)ローソン銀行(東京都品川区、山下雅史社長)は浜松いわた信用金庫(静岡県浜松市、御室健一郎理事長)と、 浜松いわた信用金庫の法人顧客を対象に、 事業会社向けATM入金サービスの顧客紹介に関する業務提携契約を4月28日付に締結した。

ローソン銀行では2020年11月から「金庫がわりクン」のサービスを展開している。金庫がわりクンは、飲食業やサービス業を営む事業会社などを対象に、法人用口座と紐づく入金カードを使って、 毎日の売上金などをローソン銀行ATMに入金、 法人口座で管理できるというサービスだ。ATMに入金した資金はローソン銀行口座に入金されるので、 インターネットバンキングを利用して簡単に残高や入金明細が確認できる。また一つの口座に紐づく複数の入金専用カードを発行できるため、 複数店舗の売上金も一元管理することができる。

浜松いわた信用金庫では、法人の日々の資金入金管理に対するニーズに応えられるサービスとみて、ローソン銀行と締結。ローソン銀行がこのサービスについて地域金融機関と提携するのは初めてとなる。

両行は、6月1日(火)から、「入金手数料無料お試しキャンペーン」を展開し、金庫がわりクンの利用促進を図っている。

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