ファミマnews|支援のための「加盟店相談室」の機能を拡充/ベテラン社員配置

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は加盟店からの問い合わせ窓口・対応を担う「加盟店相談室」の機能を拡充し、加盟店とのコミュニケーション強化を進める。

加盟店相談室は、加盟店の声を直接収集するため全国に専任の訪問相談員が配置されている。これら訪問相談員は、 経験豊富なベテラン社員や定年退職後に再雇用された社員が担当する。そして加盟店からの店舗運営に関わる相談に対しては、店舗を担当する経営指導員と連携しながら解決支援のために活動する。

また訪問相談員は、 それぞれ東日本エリア・中日本エリア・西日本エリアを担当し、契約更新を迎える店舗を中心に計画的に訪問している。2020年度は約1000店を巡回した。

さらに訪問相談員は、 加盟店からの店舗システムや商品に対する意見、 店舗オペレーションに対する要望などをもとに、本部の課題を抽出し、 主管部門へ連動することで、店舗運営の改善につなげているという。

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