マルエツnews|新幹線の荷物輸送サービスを利用して産直商品販売
(株)マルエツ(東京豊島区、古瀬良多社長)は、JR東日本グループの「新幹線を活用した荷物輸送サービス」を利用した産地直送品のトライアル輸送と店頭販売を、7月30日(金)に実施する。上越新幹線による大宮駅を終着とする臨時輸送トライアルに参画するのもので、国分グループの協力を得る。
7月30日(金)は、当日早朝に収穫した野菜やでき立て商品など、新潟県の特産品約5品を上越新幹線で大宮駅まで輸送し、大宮駅からマルエツ東門前店(さいたま市見沼区)へ運び、その日中に販売する。
商品配送のスケジュール管理や物量調整、終着駅から店舗への納品までをJR東日本グループと国分グループがコーディネートする。
マルエツでは新幹線を活用したトライアル輸送と店頭販売を検証のうえ、今後の輸送品目や他路線への拡大、定期的な輸送および店頭販売実施の可能性について検討していく。