カインズnews|インド最大手IT企業とディベロップメントセンター設立・稼働

(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)はインド最大手のITサービス企業であるタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)とのパートナーシップに基づいて、日本のホームセンター業界では初となる「カインズ・オフショア・ディベロップメントセンター」を立ち上げ、9月から本格的な稼働を開始した。

TCSが擁するグローバルのリソースやケイパビリティを活用するセンターで、一般的なオフショア開発(システム開発を人件費の安い海外企業や海外現地法人などに委託すること)とは異なり、カインズ側がリーダーシップを持って、TCS所属のカインズ専任のエンジニアと一つのチームとして開発を進めていく。海外のエンジニアと一緒に開発することはカインズのエンジニアのスキルアップやノウハウの蓄積につながる。世界で通用するエンジニアの育成も期待している。

カインズでは2019年以降を「第3の創業」と位置づけ、「IT小売企業」としての新しい価値創造を目指している。デジタル戦略を進める上で重要なのはIT人材であるとして、IT人材の採用を積極的に進めるため、東京・表参道の新拠点「CAINZ INNOVATION HUB」の開設やエンジニアの働き方に合わせた勤務体系を取り入れた子会社の設立を進めている。これにより、現在のデジタル戦略本部は約180名体制となり、内製化でアジャイル開発を進めることで、多数のプロダクトの開発やリリース、アーキテクチャ改革など一定の成果を上げている。

カインズでは2025年2月期には、デジタル戦略本部を430名体制(うち、オフショア人材130名を含む)としていく計画。

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