イオンタウンnews|イオンタウン旭でちょいのりサービス「mobi」導入

イオンタウン(株)(千葉市美浜区、加藤久誠社長)は4月23日(土)、千葉県旭市にオープンしたるショッピングセンター「イオンタウン旭」で、新たなモビリティサービス「mobi」を導入したことを発表した。

Community Mobility(株)が提供する「mobi」は同店から半径約2kmの生活圏内の移動手段として活用できる、「ちょいのり」サービスだ。買物をはじめ、家族の送迎、外食、高齢者の外出など、幅広い用途に応じた利用が可能となる。

配車はアプリや電話で手配できる。AIによるルーティングで、お客の予約状況や道路状況を考慮して、半径約2kmのエリア内を出発地から目的地まで、最適なルートで効率よく移動する。

利用料金は3パターン用意する。「1回乗車」は大人300円、子ども150円。「回数券プラン」は5回で1400円、8回で2100円(30日間)。そしてサブスクリプションの「定額乗り放題プラン」。1人目の登録は30日間で5000円だが、同居家族6人まで登録することができる。追加登録する場合は1人当たり500円。たとえば、家族3人で登録する場合は月額6000円、つまり1人当たり2000円で乗り放題となるお得なプランだ。最初の2週間は無料で試すことができる。

なお、具体的なサービス開始日時はまだ発表されていない。決定次第、イオンタウン旭のホームページなどで案内される。

同社は旭市と旭中央病院とともに「未来に向けた持続可能なまちづくりに関する連携協定」を締結している。同市における多世代拠点としてイオンタウン旭を位置づけ、新しいまちづくり「みらいあさひ」の商業機能を担う。

関連カテゴリー

戦略 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧