トライアルnews|スーパーセンター鳥取千代水店にセルフレジ付きカート導入

(株)トライアルカンパニー(福岡県福岡市、石橋亮太社長)は4月27日(水)、鳥取県鳥取市の「スーパーセンタートライアル鳥取千代水店」にセルフレジ機能付き買物カート「スマートショッピングカート」を100台導入する。同店は山陰地方初のスマートストアとなる。

スマートストアは、「リテールAIカメラ」や「スマートショッピングカート」などのトライアルが独自に開発したIoT技術やAI技術を導入し、データの利活用をもとに新しい購買体験を提供し、効率的な運営を可能にする店舗形態のことである。

また「スマートショッピングカート」は、専用のプリペイドカードをカートに登録の上、付属するスキャナーで顧客が商品バーコードを読み取りながら買物をし、専用ゲートを通過するだけでキャッシュレス会計を済ますことができる買物方法。レジ待ちの時間を大幅に短縮すると共に、店舗オペレーションの省力化が可能となる。また、売場でスキャンした商品に応じたレコメンドをカート付属のタブレット画面に表示し、その場で使えるクーポンを配信するといった機能も搭載している。

同店はスマートストアとして全国で61店舗目となる。またスマートショッピングカートの全国稼働台数は約6292台で、これは世界一の稼働数である。

■スーパーセンタートライアル鳥取千代水店
所在地/鳥取県鳥取市千代水4-27
オープン/2022年4月27日(水)
営業時間/24時間、年中無休
駐車場/あり
取扱商品/生鮮食品、食品、弁当・惣菜、酒、日用品、ほか

関連カテゴリー

戦略 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧