セブン-イレブンnews|「コロナワクチン接種証明書」発行サービス8/17開始
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、厚生労働省、デジタル庁、地方公共団体情報システム機構と連携し、8月17日(水)から全国のセブン‐イレブンで、マルチコピー機を使用した「新型コロナワクチン接種証明書」を発行するサービスを開始する。
同証明書は、予防接種法に基づき各市区町村で行われた「新型コロナウイルスワクチン接種」の事実を公的に証明するものであり、旅行やイベント参加の際などに提示を求められる場合がある。
これまで証明書を発行するためには、スマートフォンなどにアプリをインストールして電子版のものを発行するか、各市区町村に申請して紙版のものを発行する必要があった。
今回のサービスは全国のセブン‐イレブンのマルチコピー機で即日即時発行できるため、電子版の発行がむずかしい環境にある人や、紙版の発行までの時間を短縮したい人の利便性向上に役立つ。
発行可能時間は6:30~23:00。発行手数料は120円。発行可能証明書は、①パスポート情報等を記載した海外用及び日本国内用の接種証明書②パスポート情報等の記載の無い日本国内用の接種証明書、の2種類。なお、海外用の接種証明書を取得するには、7月21日以降に自治体窓口もしくはアプリでも同証明書を取得している必要がある。
発行手順は以下の通り。
(1)マイナンバーカードを用意
(2)マルチコピー機「行政サービス」を選択
(3)マイナンバーカードをリーダライタにセット
(4)必要な書類を選択し、確定ボタン
(5)発行内容を確認し、確定ボタン
(6)プリントスタート