ローソンnews|買物代行サービス「PickGo for LAWSON」の実験導入を開始

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、9月28日(水)から、配送のマッチング事業を行っているCBcloud(株)(東京都千代田区、松本隆一CEO)が運営する買物代行サービス「PickGoショッピング」のローソン専用サービス「PickGo for LAWSON」の実験導入を開始する。実施店舗は東京都・千葉県・埼玉県の33店舗。

「PickGo(ピックゴー)ショッピング」は、アプリを通じて商品を注文すると、CBcloud社に登録されている配送ドライバーが顧客に代わって指定の店舗で商品の買物を行い、希望場所まで配送するサービス。商品の購入・配送を行うドライバーは、主に軽貨物などで配送業務を行っている法人や個人事業主になる。

「PickGo for LAWSON」の取り扱い商品は、弁当、おにぎり、ベーカリー、菓子、日用品、酒類など約570品目。特長は、注文した商品がない場合に配送ドライバーが代替商品を提案する、配送希望日時の指定ができる、商品のピックアップや店舗での購入は配送ドライバーが対応する、の3つが挙げられる。

ローソンは、2019年8月に日本のコンビニエンスストアでは初めて「Uber Eats」の導入を開始した。現在は「Uber Eats」のほか、「Wolt」「menu」「出前館」などのデリバリーサービスを、45都道府県の約3500店舗に導入している。今回の「PickGo for LAWSON」の実験導入により、さらなる利便性向上を目指す。

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