スギnews|さくら薬局グループと業務提携を合意/薬剤師業務の効率化を加速
スギホールディングス(株)(愛知県大府市、杉浦克典社長)はさくら薬局グループ(東京都千代田区、新井勝代表)との業務提携合意を発表した。
さくら薬局グループは在宅医療にも対応した調剤薬局店舗を全国に 約850 店舗以上を展開している。自社開発の調剤システム「SPITS」の導入による利便性の向上や、調剤過誤防止のためのシステム、処方監査システムの導入による薬剤師業務の品質向上と作業効率化支援を進めている。
近年では、専門認定薬剤師の育成プロジェクトを本格的に始動させ、より高度な薬物治療を目指して取り組んでいる。
今回の提携当事者企業はさくらグループのクラフト(株)、さくら薬局(株)(2社ともに東京都千代田区、新井勝社長)、スギグループの(株)スギ薬局(愛知県大府市、杉浦克典社長)、スギメディカル(株)(東京都千代田区、杉浦伸也社長)の4社となる。
両社グループの取組みと互いのビジネスモデルや経営ノウハウの共有などを通して、医療・ヘルスケア領域における店舗・専門人財・情報ネットワークを構築し、両社グループの事業展開の拡大を図る。