コーナン商事news|9月からキリン堂とPB商品の相互供給開始

コーナン商事(株)(大阪市淀川区、疋田直太郎社長)は、7月19日(水)、(株)キリン堂(大阪市淀川区、寺西豊彦社長)と、プライベートブランド商品の相互供給を開始すると発表した。

コーナン商事は「日本を代表する住まいと暮らしの総合企業」を目指し、その実現のために商品戦略を最重要戦略と位置づけて、プライベートブランド商品の開発を推進している。キリン堂は、1955年の創業以来、「未病」というテーマを掲げ、関西地区を中心に399店舗のドラッグストア・調剤薬局チェーンを展開している。両社はそれぞれの専門性を生かしたプライベートブランド商品の相互供給を行うことで、さらなる競争力の強化を目指す。

コーナン商事は、日用消耗品、ダイニング用品、家庭雑貨品を供給し、キリン堂は、医薬品、ヘルスケア商品を供給する。

コーナン商事では、薬局設置店舗を中心に取り扱い、一方で、キリン堂では全店舗で取り扱う予定だ。

取扱い開始は9月を予定している。

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