マックスバリュ東海news|店舗従業員が商品を選定「じもの商品商談会」開催

マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、作道政昭社長)は 9月25日(月)、第10回「じもの商品大商談会」の開催を発表した。

マックスバリュ東海は、地域密着経営推進の一環として、地元で長年親しまれている商品や地元企業が生産する商品など、じもの商品の品揃えを拡充している。

この取組みを一層進化させるため、2014年から「じもの商品大商談会」を開催している。昨年は、より多くの従業員が参加できるように、リアルとオンライン両方で開催した。今年も、リアルとオンライン両方で開催する。

リアルでは、店舗のコミュニティ社員(パートタイマー社員)を中心とした店舗従業員が、出展企業の担当者から直接商品の説明を受け、自分たちの店舗で扱う商品を選定する。地域特性を良く知るコミュニティ社員の意見を反映させることで、より地域に根ざした品揃えの実現を目指す。

また、オンラインでは、当日会場での商談会に参加することができない店舗従業員も、商品情報の確認やサンプル要望などをオンラインで行うことができる。これにより、店舗従業員全員が商品の選定に参加できる。

リアルでの商談会は、10月4日(水)に浜松市総合産業展示館で開催する。出展企業は約350社、出展商品は約2400アイテム。

オンラインは9月4日(月)から10月8日(日)まで開催する。出展企業は約370社、出展商品は約2550アイテム(リアル開催での出展企業、出展商品を含む)。

取り扱いが決定した商品は、12月頃から順次販売を開始する予定だ。

関連カテゴリー

戦略 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧