マックスバリュ東海news|サステナビリティ基本方針制定と中期経営計画策定

マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市中央区、作道政昭社長)は「サステナビリティ基本方針」を制定し、この方針を踏まえた中期経営計画(2024 年度~2026 年度)を策定した。従前以上に地域社会への貢献度を高めつつ、持続的な企業価値向上を目指すサステナビリティ経営の実現を目指す。そのうえで、2026年度は営業収益4200億円、営業利益155億円を計画する。

■サステナビリティについて
(1)基本方針
想いをつなぎ、一途に「かたちに」。

マックスバリュ東海は、「笑顔」と「元気」、「幸せ」あふれる地域を共創します。
私たちは、2030 年、そしてその先の 2050 年を見据え、これまでも、これからも変わらず、
地域とつながり、地域とともにあゆみ、事業を通じて豊かで幸せな暮らしの実現と地域づくりに貢献し続ける存在であり続けます。

(2)マテリアリティ
・「笑顔」と「元気」、「幸せ」あふれる地域の共創
・「もったいないゼロ社会」の実現
・地域の「おいしい」「ありがとう」創造への挑戦
・私に「うれしい」店づくり
・「やりたい」「ありたい」を応援する組織づくり
・地域や人との「つながり」を広げ深めるデジタルとの共存

事業を通じたマテリアリティの解決を通じ、持続可能な地域づくりと企業価値の向上を図っていく。

■中期経営計画(2024年度~2026年度)
(1)3つの基本戦略
・事業構造の変革
・テクノロジーを活用した付加価値の創造
・サステナビリティ経営の推進

(2)投資計画(3カ年)
・約500億円

(3)主要目標(2026 年度)
・営業収益:4200億円
・営業利益:155億円
・ROE :10%以上
・地域に生まれた「ありがとう」の総量:2.0億個
・女性管理職比率:30%
・男性育児休業取得率:100%

なお、「ありがとう」の総量とは、顧客、従業員、取引先、株主とのつながりの一つひとつから「ありがとう」が生まれるものと仮定し、この総量を独自基準で集計するもの。

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