イトーヨーカ堂news|ヨーカドー&ヨーク223店で食品・日用品100品目値下げ

(株)イトーヨーカ堂(東京都品川区、山本哲也社長)は、7月1日(月)からイトーヨーカドー119店舗、ヨーク104店舗の計223店舗で、購入頻度が高い食料品と日用品100品目を値下げする。食料品は30アイテム、日用品は70アイテムで、値下げ幅は約5%~20%で、平均すると約10%の値下げ。4月に実施した第1弾の71品目と合わせて、合計171品目の値下げだ。

7月からの価格の見直しについては、イトーヨーカドーとヨークの統合によるオペレーション・販促・物流の効率化や、商品政策の統合による取り扱いアイテムの絞り込みが計画通りに進んでいることによって実現した。

また低価格ブランドの「セブン・ザ・プライス」の品揃え強化も引き続き進める。「ザ・プライス」は2021年7月にイトーヨーカドーのオリジナルブランドとして誕生した。2022年9月にはセブン&アイグループ共通のプライベートブランド「セブン・ザ・プライス」になっている。アイテム数は当初の11アイテムから177アイテム(2024年5月末時点)にまで拡大している。グループ累計販売金額は2024年3月に100 億円を突破している。24年度は200アイテムまでの拡大と累計販売金額200億円の突破を目指す。

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