ユニクロnews|国際テニス連盟とサプライヤー契約を締結

(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は、国際テニス連盟(ITF: International Tennis Federation)とオフィシャル・クロージング・サプライヤー契約を締結した。この契約に基づき、ユニクロは、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会を含むテニスの国際大会で、競技の公正かつスムーズな進行を支える審判員へウェアを提供する。

今回、ユニクロはITFとともに、機能性と快適性に優れたLifeWearの中から、暑さや蒸れなど、あらゆるシーンにおいて対応できるウェアをセレクトした。汗をかいてもすぐに乾く「ドライEXポロシャツ」や「ウルトラストレッチドライEXジョガーパンツ」をはじめ、防風・防水・透湿機能を備えた「ブロックテックパーカ」など計5アイテムを提供する。各アイテムには、大会やITFのロゴのデザインが施されている。

ユニクロは2014年からITFと、「車いすテニスツアー」のタイトルスポンサーシップ契約を締結し、スタッフやボランティアを含む大会関係者が着用する公式ウェアを提供している。契約から10周年を迎えた今年、タイトルスポンサー契約を延長するとともに、新たに国際大会の審判団のウェアを提供するオフィシャル・クロージング・サプライヤー契約を締結した。

2022年からは、車いすテニスのジュニア選手たちを対象とした次世代育成プログラムを共同で開催している。ジュニア選手たちが世界のトップ選手らと交流し、特別レッスンを通じて、車いすテニスの実技だけでなく、夢をもって努力することの大切さなど、持続可能な未来の担い手として成長できる場を提供している。

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