ユニクロnews|UTのデザインコンペ「UT GRAND PRIX 2025」開催
(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は、Tシャツをキャンバスとしてとらえ、自由な発想でグラフィックやメッセージなどを表現するデザインコンペティション「UT GRAND PRIX 2025(UTグランプリ)」を開幕する。募集期間は8月26(月)~10月15日(火)。
今年は「CREATE THE FUTURE」をテーマに、8月26日(月)から全世界で募集を開始する。ユニクロとテート美術館は、2016年からパートナーシップを締結しファミリー向けワークショッププログラムや「UT」とのコラボレーションを通してアートに触れるさまざまな機会を提供してきた。アートも遊びもすべての人のためにあるという信念をもつテート美術館とユニクロだからこそ実現した貴重なコンペティションだ。
入選したデザインは2025年春夏UTコレクションとして全世界のユニクロで販売される。大賞受賞者(1名)には賞金2万ドル(USドル、以下同じ)が、審査員賞(各審査員ごとに1名)には賞金3000ドルが、入選(複数名)には賞金1000ドルが授与される。また、大賞受賞者には副賞としてテート美術館のプライベートツアーへの招待が予定されている。
「UT GRAND PRIX(UTGP)」は2005年にスタートした。年齢・性別・国籍・プロ・アマチュアを問わず、誰もが参加できる取り組みとして、世界中の才能あふれる想像力豊かな人材を応援する。過去には ”MARVEL” や ”任天堂”、”ポケモン” といった話題性の高いテーマが掲げられ、選ばれたデザインは商品化され、全世界で販売されている。