コメリnews|秋田おばこ農協との協業に向けた協議開始

(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)は、秋田おばこ農業協同組合と、協業に向けた具体的な協議を開始した。これにより、協業を行っている農業協同組合は5組合、協議中の農業協同組合は3組合(沖縄県農業協同組合、山梨みらい農業協同組合、秋田おばこ農業協同組合)となる。

コメリは11月26日現在、46都道府県に1223店舗のネットワークを持つ。この店舗網を活用し、農業者の利便性向上や農業振興に努めるとともに、出店地域の人々の仕事や生活のインフラとしての役割を果たすべく取り組んでいる。

コメリとJA秋田おばこは、それぞれの経営資源の有効活用によってこれまで以上に農業者の利便性向上と収益力向上を両立し、さらに農業の生産性向上、持続可能性の実現、そして農業者支援のシナジー創出が可能であると判断し、協議を開始した。

今後、以下の3項目について協議していく。
① それぞれの経営資源を活用した持続可能な農業生産支援モデルの構築
② 地域の農業者の利便性に資する取り組みの実施
③ 上記取り組みに資する商品およびサービスの連携

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