イオンリテールnews|「ビューティアーティスト」導入/化粧品の提案力向上
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は、美容カウンセリングを提供する従業員「ビューティアーティスト」を本格導入し、2025年度中に100店舗に導入を目指す。
イオンリテールの化粧品売場は、従業員が品出しやレジ業務、接客と幅広い業務を通して、顧客に快適な売場環境を提供している。同社が導入する「ビューティアーティスト」の要件は、美容カウンセリングを提供する接客専門の従業員として、制度品化粧品や推奨品からお客さまに適した商品を提案する。また、幅広い商品知識とメイクアップなどの技術を通して、カウンセリングを実施する。
さらに、顧客に最適なカウンセリングやメイクアップサービスなどの接客に加え、自社の専用アプリ「Glam Beautique from AEON」の肌測定機能などを活用し、コンサルティングサービスを提供する。2023年秋から選定店舗にて検証を行い、社内認定資格となったことを機に本格導入する。