ライフnews|株式分割と株主優待制度新設/投資家層の拡大狙う
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都品川区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は1月10日開催の取締役会で、株式分割と株主優待制度の新設を決議した。
株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的とする。
株式の分割は、2025年2月28日(金)を基準日として、株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。発行済株式総数4945万0800株は株式分割後9890万1600株となり、株式分割後の発行可能株式総数は2億4000万株となる。
また株式分割に伴い、株主優待制度を新設する。
株式への投資の魅力を高め、より多くの株主に中長期的に保有してもらい、またライフでの買い物を通じて、事業に対する理解をより一層深め、さらなるファンになってもらうことを目的として設ける。 保有株式数と継続保有期間に応じて、「ライフ商品券」、「ライフプライベートブランド商品詰合せセット」または「社会貢献活動団体へ寄付」のいずれかを選択してもらう。