オイシックスnews|「新潟フードテック」に米国VCが参画

オイシックス・ラ・大地(株)(東京都品川区、高島宏平社長)が、新潟を中心に教育事業と医療・福祉・介護事業を展開するNSGグループ(新潟県新潟市、池田祥護代表)とともに推進している「新潟フードテックタウン(NFTT)」に、米国のグローバルベンチャーキャピタルであるSOSV Investments LLC(米国ニュージャージー州、SOSV)が参画する。

2026年4月1日(水)、NFTTとSOSVは協業に関する基本合意書を締結した。NFTTは、オイシックス・ラ・大地とNSGグループが、新潟に世界有数のフードテックエコシステムを構築するプロジェクト。

日本の食文化や技術を国際競争力へと結びつけるため、新潟が有する食資源や伝統的な発酵技術などを活かし、産官学連携のフードテック特化型ファンドによる資金供給から、大企業と連携した実証実験、グローバルパートナーを通じた海外展開までを包括的に支援する。500社のスタートアップ創出と累計売上5000億円の実現を目指している。

今回の協業により、新潟から世界を目指すフードテックスタートアップのグローバル展開に向けたアクセス機会や、SOSVが支援する海外のスタートアップの日本市場への進出や交流を相互に支援する体制を構築する。世界有数のフードテックエコシステムの形成を加速させる。

SOSVはフードテック領域を含む世界最大規模のディープテックベンチャーキャピタルであり、強力なグローバルネットワークを所有している。米国市場でのテストマーケティングやビジネスマッチングなどスタートアップ企業の初期フェーズでの支援体制の強化が期待できるため、グローバルパートナーとして参画することになった。

また、SOSVにとって、NFTTの”新潟を中心に産官学金で構築されている協力体制”が日本への投資の際に魅力的に映ったことが背景にある。NFTTは、新潟県内での発酵技術や、その研究を行う研究機関が多数存在している部分にも期待されている。

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