セブン&アイニュース|「スポット保育」の試験運用を5月3日からグループ14社に拡大
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一代表取締役社長)は、5月3日(水・祝)より、傘下の各企業に勤務する「子育て社員」に向けた臨時保育の取り組み「スポット保育」の試験運用を開始する。
「スポット保育」は、祝日などに臨時の保育施設を自社内会議室や事業所付近の施設に開設する取り組みだ。
また、2016年10月から先行実施しているセブン‐イレブン・ジャパンでは、同日より、実施エリアの拡大とともに、本格運用が開始となる。
先行実施では、本社、横浜地区事務所、埼玉地区事務所、立川地区事務所の4事業所の管内に勤務する社員を対象に、試験運用を行った。年末までに計5日ほどで運用し、合計111名の社員が利用した。うち26%は男性社員の利用だった。
◎セブン&アイグループ各社への拡大について
・実施日:5月3日(水・祝)、5月4日(木・祝)、5月5日(金・祝)
・対象者:以下の事業会社に所属し、本社に勤務する社員セブン&アイ・ホールディングス、セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武、セブン&アイ・フードシステムズ、ヨークマート、ロフト、シェルガーデン、セブン・フィナンシャルサービス、セブン・カードサービス、セブン&アイ・クリエイトリンク、セブン&アイ・ネットメディア、セブンネットショッピング、セブンドリーム・ドットコム(計14社)
◎セブン‐イレブン・ジャパンにおける本格運用開始について
・開始日:5月3日(水/祝)~ ※以降実施日は今後ニーズに応じ設定していく予定。
・対象者:以下の事業所管内に勤務する社員本社と12の地区事務所(札幌、仙台、水戸、埼玉、立川、大和、三島、京都、神戸、広島、福岡、熊本)
★試験運用時の4事業所から、今回本社を含む13事業所に拡大。
★今後対象事業所を順次拡大し、2018年度中に全37事業所への拡大を目指す。
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