アルビスnews|アルビスファーム信州なかの9/1より農業事業開始

(株)アルビスの子会社である(株)アルビスファーム信州なかの(富山県射水市、椎名昭夫社長」は、9月1日から農業事業を開始した。

アルビスは、2017年4月21日の流通スーパーニュースで報じたように、アルビスファーム信州なかの事業所を開設し、農業事業参入のために「就労継続支援A型事業所」を申請していた。これが7月3日に認定され、長野県中野市で農業事業を開始することとなった。

従業員15名のうち、障がい者を9人採用する。彼らの自立を支援するため、就労機会を提供する。またJA中野市と連携し、中野市内の約3.5ヘクタールの畑で玉ねぎやズッキーニを栽培、収穫し、事業所で加工を行う。アルビスファームで生産・加工された農産物は、アルビス店舗で販売するほか、自社惣菜工場で材料として使用し、新鮮でおいしく安全な商品を安定的に届けられるよう取り組む。

今後は、遊休荒廃農地の活用など農地の拡大や、マルシェ等の開催を通じて地域住民との交流を推進する。

■アルビスファーム信州なかの概要
所在地/富山県射水市流通センター水戸田3-4
設立/2017年3月
代表者/椎名昭夫代表取締役
資本金/100万円
事業所/長野県中野市大字中野1340-1
事業内容/農産物の生産および加工
予定生産品目/ズッキーニ・玉ねぎ・じゃがいも・かぼちゃ・とうもろこし等
事業所形態/就労継続支援A型

検索ワード:アルビス アルビスファーム信州なかの 就労継続支援A型事業所

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