髙島屋news|「Ponta」のインバウンドサービスを大型5店にて開始

(株)髙島屋(大阪市中央区、木本茂社長)は、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を営業する(株)ロイヤリティマーケティング(東京都渋谷区、長谷川剛社長)と、スマートフォンを活用した「Ponta」のインバウンドサービスを開始する。

訪日台湾人客向けが10月11日(水)から、訪日韓国人客向けは10月中旬からで、利用可能店舗は髙島屋日本橋店、新宿店、横浜店、大阪店、京都店の大型5店舗だ。

「Ponta」のインバウンドサービスは、2015年12月から、Ponta提携店舗にて順次行っている。台湾の「得易Ponta」の会員と、韓国の「OKキャッシュバック」の会員が、訪日時に対象の日本のPonta提携店舗でポイントをためることができるシステム。

訪日客は日本国内のPonta提携店舗で買物をする際に、スマートフォン向けアプリで動作する「デジタルPontaカード」機能を活用することで、共通ポイントサービスの利用が可能となる。そして日本でためたポイントは自国のポイントに自動移行され、帰国後に自国内で使うことができる。

髙島屋では2016年10月から国内の顧客向けにPontaサービスを導入している。そして今回のインバウンドサービスを導入することで、国内の顧客のみならず、訪日台湾人・韓国人客の来店促進につなげたい考えだ。

検索ワード:髙島屋  ロイヤリティマーケティング  Ponta  インバウンド  台湾  韓国

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