イオンnews|グループ7社相馬市小高区のイルミネーションイベント参加
イオン(株)(千葉市、岡田元也社長)は、11月25日(土)から、福島県南相馬市小高区でスタートする「あかりのファンタジーイルミネーション inおだか」に参加する。
このイルミネーションイベントは、小高区で2002年に始まった。小高区は東日本大震災で大きな被害を受け、さらに原発事故に伴う避難指示区域に指定されて、住民は避難生活を余儀なくされた。それでもこのイベントは、震災翌年の2012年から「仮設住宅イルミネーション」として継続されていている。(同区は、2016年7月に避難指示が解除された。)
イオングループで参加するのは、イオンマーケット(株)、イオンアイビス(株)、イオンディライト(株)、イオンフードサプライ(株)、(株)イオンファンタジー、イオンマーケティング(株)、マックスバリュ関東(株)の7社。
参加のきっかけは、「イオン未来共創プログラム」でのイオングループ従業員と地域の人々との交流だ。”あかりの装飾を通して地域の絆や繫がりを深めるとともに、小高に活気を取り戻す一助とする”という目的に賛同し、「イオン 心をつなぐプロジェクトチーム小高」として参加する。このプロジェクトチームは、労使一体となって被災地での植樹やボランティア活動に取り組んでいる。2017年10月末現在、24万8771人の従業員がボランティア活動に参加し、25万7309本の植樹を行った。
■あかりのファンタジーイルミネーションinおだか
実施期間/2017年11月25(土)~2018年1月8日(月・祝)
点灯時間/17:00~20:00
場所/福島県南相馬市小高区内各所
検索ワード:イオン あかりのファンタジーイルミネーションinおだか イオン未来共創プログラム イオン心をつなぐプロジェクト