セブン-イレブンnews|ペットボトル回収機設置を東京・埼玉300店舗に拡大

(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は12月より、ペットボトル回収機の設置店舗を、東京都と埼玉県のセブンイレブン計300店舗に順次拡大する。

ペットボトルの消費量は年々増加しており、資源の有効活用が課題となっている。セブン-イレブンでは、2015年12月より、東京都江東区内の5店舗でペットボトル回収機の設置テストを実施してきた。今回それを一気に300店舗に広げる。

回収機は寺岡精工(株)が製造したもので、500mlペットボトルで1500本を収容できる。

またセブン-イレブンでは回収を促進するために、電子マネー「nanaco」ホルダーには、ペットボトル5本投入につき1nanacoポイントを付与する。回収機にあるnanacoリーダーにタッチしてからペットボトルを投入すると、累積でカウントされ、5本貯まった時点で3日後にポイントが付与される。

セブン-イレブンでは、今回の取り組みを機に、国内の循環をさらに推進するために、店頭回収機に集まったペットボトルを再生し、もう一度ペットボトルに戻す消費者参加型の「ボトルtoボトル」のリサイクルを目指す。

検索ワード:セブン-イレブン ペットボトル リサイクル

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