イオンnews|兵庫県初「イオン社会福祉基金」が福祉法人に車両を贈呈

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は12月9日(土)に、グループ各社が加盟・運営する「イオン社会福祉基金」より、社会福祉法人「神戸聖隷福祉事業団ひょうごデイサービスセンター」へ兵庫県内で初めて、福祉車両を1台贈呈する。


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「イオン社会福祉基金」は、1977年9月に設立された。イオンリテールをはじめ、イオングループ94社、約6万6000名が加入している。地域社会へ奉仕するという理念のもとに、障がい者の自立と社会活動への参加を促進し、福祉の増進を図ることを目的としている。2006年より、各地の障がい者福祉施設等に、福祉車両を贈呈していて、今回で延べ85台となる。

「神戸聖隷福祉事業団ひょうごデイサービスセンター」は、1975年創設された。現在では25施設70事業にわたり幅広い社会福祉の事業を展開している。約2000人が利用し、600名あまりの職員が従事している。

イオンの前身は岡田屋呉服店だが、まだ社名がその岡田屋呉服店だった1957年(昭和33年)、岡田卓也名誉会長相談役は「風樹会」という交通事故の遺児への奨学金制度を設けた。これがイオンの社会福祉の基本理念として、イオン社会福祉基金にも貫かれている。

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