イオン九州news|「まごころサンタ」仮設住宅団地を訪問/福島高校生も参加
イオン九州(株)(福岡県福岡市、柴田祐司社長)では、12月24日(日)にサンタクロース「まごころサンタ」に扮した従業員が、熊本県益城町大型仮設住宅団地「テクノ仮設団地」を訪問してプレゼントを渡す。同社が推進している「継続」「寄り添い」をテーマにした、労使一体となった熊本地震復興支援ボランティア活動の一環だ。
イオン九州は2014年から、NPO法人「遠野まごころネット」が主催する「サンタが100人やってきた!」プロジェクトに参加している。「遠野まごころネット」は、東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の被災者を支援するため、遠野市民を中心として結成された被災地支援団体だ。プロジェクトは東日本大震災直後に、陸前高田市の避難所に派遣された看護師さんのブログをきっかけに始まった。それ以来、毎年、被災地にプレゼントを寄贈している。
イオン九州では2016年から、オリジナルの「まごころサンタ」活動に取り組んでいる。
また今年は「福島県立小高産業技術高等学校」が「まごころサンタ」に参加する。熊本県のボランティアや「熊本県立熊本工業高等学校吹奏楽部」の演奏によって勇気づけられた同校の生徒たちが、恩返しとして熊本県を訪問する。福島県の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」へのエントリーによって実現した。イオン九州は、イオングループが進める「イオン 未来共創プログラム」の中で、福島県南相馬市小高地区を担当してきたこともあり、小高産業技術高校の生徒たちの熊本県訪問をサポートしている。
12月23日、24日(日)には両校の交流会やテクノ仮設団地での演奏会が行われる。また福島県産品の販売も行われる。
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