サツドラnews|ドラッグ初受賞「パートタイム労働者活躍推進企業表彰」奨励賞

サツドラホールディングス(株)のグループ企業である(株)サッポロドラッグストアー(札幌市北区、富山浩樹社長)は、平成29年度「パートタイム労働者活躍推進企業表彰」の「奨励賞(雇用環境・均等局長奨励賞)」を受賞した。
今回の受賞は、「北海道企業」として初、「ドラッグストア企業」としても初の、初物尽くしだった。

受賞のポイントとしては、3点挙げられる。
1つ目は、明確な基準に基づいた人事評価を実施し、結果を処遇に反映したこと。2つ目は、独自の研修テキストにより作業の標準化・効率化を実施したこと。また、正社員への転換制度により、能力や実績に応じたキャリアアップを支援したこと。3つ目は、医薬品販売に必要な登録販売者資格取得に向けた勉強会を実施したこと。
これらによって、パートナー社員(パートタイム労働者)が働きがいをもって活躍できる職場環境の整備がされていることが評価された。

「パートタイム労働者活躍推進企業表彰」とは、厚生労働省が平成27年度より開始した表彰制度である。
パートタイム労働者がいきいきと働くことができる職場環境の整備を進めるために、パートタイム労働者の活躍推進に向けて取り組んでいる企業を表彰する。さらにその取り組みを先進事例として広く発信していくことで、パートタイム労働者を雇用する他の企業の取り組み促進へつなげていく。

(株)サッポロドラッグストアーは、2016年8月に設立したサツドラホールディングス(株)の事業会社。
北海道を中心にドラッグストア189店、調剤薬局10店、「北海道くらし百貨店」2店(2017年12月26日現在)を運営している。

1972年に札幌市内のスーパーマーケット内に1号店を出店。2016年3月にストアバナーを「サツドラ」に変更。ドラッグストア事業を顧客接点としながら、子育て支援や過疎地域、離島への出店など、地域に根差した取り組みを実施している。

検索ワード:サツドラ パートタイム労働者活躍推進企業表彰 

関連カテゴリー

戦略 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧