イオンタウンnews|震災復興プロジェクトの一環でひまわりの種贈呈式を開催
イオンタウン(株)(千葉県千葉市、大門淳社長)は、12月24日(日)イオンタウン須賀川において「福島ひまわり里親プロジェクト」へひまわりの種を贈る贈呈式を開催した。
同社は、東日本大震災被災地の復興を願う人の輪を広げるため、NPO法人チームふくしまが主宰する「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加している。同プロジェクトが「復興のシンボル」として掲げているひまわりの花を全国各地で栽培して、その種を福島へ贈る活動である。
イオンタウンは同プロジェクトに、2015年から参加している。ひまわりを栽培する活動は、全国各地のショッピングセンターの敷地で行われている。この活動が近隣の幼稚園や保育園、授産施設の方々の共感を呼び、さらに今回は地域の自治会の参加もあり、ボランティア人数は5600名となった。
今年の栽培結果は、123カ所(ショッピングセンター33カ所、協力施設90カ所)で、約 51キログラムのひまわりの種が収穫できた。
全国から福島県へ届けられたひまわりの種は、福島県内において、新たな観光名所の創出(ひまわり迷路)や雇用促進(授産施設への種発送作業依頼)、環境負荷低減(福島交通バスのバイオエネルギー)に役立てられる。
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