イオンモールnews|京都市南区3SC施設に地域の子育て支援拠点新設

イオンモール(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、京都市南区役所が、区内のイオンモール KYOTO、イオンモール京都桂川、イオン洛南ショッピングセンターの3施設で子育て支援拠点づくりに向けて事業をスタートすると発表した。

京都市南区では、安心して子育てができるよう、関係機関や住民で取り組む地域ぐるみの子育て支援を推進している。

今回、この3店舗を新たな拠点とすることで、日常生活のなかで利用できる環境が整う。同一行政区内にある複数の大型商業施設で、一斉に子育て支援拠点を設置し、それを地域の子育て機関や住民が主体となって運営する。この取り組みは、全国でも初めてである。

地域の協力機関は、南区の全13児童館、南区民生児童委員会、南区保育園長会、南区社会福祉協議会、南区内の子育て支援ボランティアなど。

今年1月には、イオンモール KYOTOでは出張児童館「ママと子どもの遊びの広場」を開催し、子育て相談を行う。イオンモール京都桂川では節分イベントとして豆まき、お面づくりなどを行い、子育て相談にも応じる。イオン洛南ショッピングセンターでは工作コーナー・あそびコーナー・ほっこりコーナーを設ける予定だ。また、ここでも子育て相談を実施する。

2018年度以降は(1)親子で楽しめるサロン事業、(2)育児教室や子育て相談事業、(3)児童館が行っている事業の「出張」実施、(4)「子育て支援情報コーナー」の設置、(5)店舗が実施する子育てを応援する各種取り組みを計画している。

検索ワード:イオンモール 子育て支援 京都市南区

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