ニトリnews|似鳥国際奨学財団14年目の入団・卒団式3/31開催

似鳥国際奨学財団(似鳥昭雄代表理事)は2005年の設立から14年目を迎える。3月31日(土)、新たな奨学生に加え、卒団生、OBOGを含め、入団・卒団式を「ヒルトン東京 お台場」で開催する。

この式典には㈱ニトリホールディングス(札幌市北区、白井俊之社長)会長であり、同時に似鳥国際奨学財団創設者でもある似鳥昭雄氏が出席、各界からの来賓も招く。

似鳥国際奨学財団は、似鳥昭雄代表理事の寄付によって2005年3月に設立された。アジア諸国からの留学生を支援することで、アジア諸国との友好親善と人材育成を目的とする。それと同時に、㈱ニトリホールディングスの発展に多大な協力をしてもらったアジア諸国の方々への恩返しという想いもある。

同財団は、奨学金の支給のみならず、交流会や勉強会の開催を通じて財団生に知識見聞を広めてもらい、世界のどこでも社会貢献し、活躍できる「グローバル人材」の育成を目標とした運営を行っている。

2009年10月1日には公益財団法人への移行登録が完了した。それ以降、アジアのみならず、世界各国からの留学生への支援を行っている。

2014年度からは、日本国内だけでなく、海外の大学生への奨学金事業も開始した。そして、日本国内の財団生に対する育成の一環として、アメリカセミナーの開催を始めた。今年で5年目の開催予定となる。

2016年度からは、成績優秀な日本人大学生を対象に支援を開始している。さらに、大学受験予定の日本人の高校三年生を対象に、返還義務のない「大学入学前予約型奨学金」制度も設けた。2018年度までに合計81名の日本人大学生への支援がなされた。

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