ニトリnews｜第3回ホワイト企業アワード｢理念共有部門｣受賞

(株)ニトリホールディングス(札幌市北区、白井俊之社長)は、一般財団法人日本次世代企業普及機構が主催する「第3回ホワイト企業アワード」の「理念共有部門」を受賞した。

「ホワイト企業アワード」は、2016年から開催されている。「家族にも入社を勧めたいような素晴らしい会社、次世代に残すべき会社」の模範となる組織体を、世間に認知してもらうことを目的としている。

今年の応募総数は877 社で、同社を含む27社がそれぞれ11部門で認定された。同社が受賞した「理念共有部門」は、自社の果たすべき役割や目的等を定義し、事業計画として周知させる取り組みに対して表彰されるもの。

同社は個々のライフイベントなどに応じて働き方が選択できる「ホームタウン制度」や「エリア限定総合職(限定正社員制度)」を導入している。また、育児・介護支援制度の拡充、社内広報や管理体制の強化、在宅勤務制度・日祝託児費用補助制度・ジョブリターン制度などの導入に取り組んできた。

これらの取り組みが「グローバルな長期計画に基づいて、事業計画及び人事制度を構築し、具体的な運用までが徹底されている」と評価された。