セブン‐イレブンnews|青森初「あんしんお届け便」同一県内5市6台同時運行

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、3月27日(火)から青森県で初めて、移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」の運用を開始した。これは、2016年6月に青森県との間で締結した「青森県地域の高齢者等の支援に関する協定」に基づく移動販売サービスの取り組みのひとつである。

また、セブン‐イレブン史上最多となる同一県内5市における6台(6店舗)同時運用開始となる。その店舗は、「青森流通団地入口店」「黒石市ノ町店」「八戸田向店」「弘前小比内5丁目店」「弘前西弘前店」「三沢日の出4丁目店」。

「セブンあんしんお届け便」の移動販売車は、4温度帯のケースを設置している。すなわち常温、20°C、5°C、-20°C。そのため、約150アイテムの販売が可能になる。さらに買物支援を行いながら、「見守り活動」の役目も果たす。地域に協力することで、高齢者への活動支援につながる。

またこの青森県内5市での「セブンあんしんお届け便」の運用開始を記念して、青森県限定商品を発売する。ともに3月27日(火)から青森県内のセブン‐イレブン69店舗全店で販売を開始する。

商品は2点。第1は、陸奥湾産帆立を使用し、青森県の郷土料理の貝焼き風に仕立てた「青森限定!卵でとじた陸奥湾産帆立おむすび」( 税込140円)。第2は、国内の生産量日本一を誇る、青森県産のカシスを使用した「カシスレアチーズもちぷにゃ(青森県産カシスのソース使用)」(税込128円)。

■「セブンあんしんお届け便」概要
実施店舗/青森県内6店舗
①青森流通団地入口店(青森市)
②黒石市ノ町店(黒石市)
③八戸田向店(八戸市)
④弘前小比内5丁目店(弘前市)
⑤弘前西弘前店(弘前市)
⑥三沢日の出4丁目店(三沢市)
販売商品/おにぎりや弁当、サンドイッチ等のオリジナル商品をはじめ、ソフトドリンクや加工食品、アイスクリーム・冷凍食品等合計約150アイテム

■移動販売車の主な特長
・移動販売専用車両として独自に開発
・常温(加工食品等)、20°C(おにぎり等の米飯類)、5°C(サンドイッチ等チルド商品)、-20°C(アイスクリーム等)の4温度帯の販売が可能
・機動性の高い四輪駆動車(軽自動車)
決済方法/携帯POS端末を使用して精算(電子マネーnanacoによる決済も可能)
販売場所/各店舗周辺のエリアにおいて、事前に設定した場所

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