サミットnews|赤ちゃん木育広場支援で品川区施設等へおもちゃセット寄贈

サミット(株)(東京都杉並区、竹野浩樹社長)は、2012年から「赤ちゃん木育広場」の普及活動を支援している。「木育おもちゃセット」を都内の関連施設に寄贈する活動だ。

2018年度は、品川区の5施設と品川区内で活動する10の子育て支援団体・個人に寄贈する。その募集を4月1日から開始した。募集期間は5月31日まで。

今回は6回目で、2012年度に杉並区の施設と子育て支援団体に寄贈して以来、世田谷区、中野区、豊島区、北区へと支援範囲は広がっている。

寄贈のための費用は、「地球がよろこぶボーナスポイントセール」時の寄付金と、店頭で回収したアルミ缶・紙パックの売却代金の一部を利用している。つまり顧客参加型の支援活動だ。

また、この活動は環境分野における社会貢献活動の一つでもある。贈られる木育おもちゃには山梨県丹波山村と山梨県早川町の間伐材を使用したおもちゃも含まれている。山梨県丹波山村は、サミットが2006年から森林整備を行っている地域だ。また、山梨県早川町は品川区が「ふるさと交流協定」を締結している。

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