ローソンnews|新型POSレジに中国語・ベトナム語・ネパール語の表示機能追加

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、昨2017年11月の新店から自動釣銭機と組み合わせた新型POSレジを順次導入しているが、6月19日(火)から、この新型POSレジに、3カ国の多言語表示機能などを追加する。

多言語表示がされるのは、レジで誤操作した際に表示されるポップアップメッセージ機能、各操作画面に表示されるヘルプ機能、および会計後の伝票処理時などに表示されるナビゲーション機能の3種類だ。外国人従業員が、レジのログイン時に「中国語(簡体)」「ベトナム語」「ネパール語」の3カ国語から表示する言語を選ぶ。

背景には、外国人従業員の増加がある。レジ操作への不安を軽減することによって、安心して効率的に労働させることを目的としている。

2018年度中に、既存店を含む全国のローソン店舗に順次導入することで、店舗の生産性向上を図る。

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