ローソンnews|「PAYSLE」による収納代行サービス7/10から開始

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、7月10日(火)から、全国のローソン店舗1万4214店舗(2018年5月末現在)で、収納代行サービス「PAYSLE(ペイスル)」の取り扱いを開始する。

「PAYSLE」は、(株)ブリースコーポレーションが提供するスマートフォンアプリを利用した収納代行サービス。公共料金や通信販売の代金などを支払うときの払込票に記載されたバーコードが、スマートフォンの画面上に表示されて、それを使って店頭レジで決済する。

これまでは、ローソン店舗での支払いには、請求事業者が発行する払込票や店頭マルチメディア端末「Loppi」で発行した払込票が必要だった。今回の収納代行サービスでは、あらかじめスマートフォンにこのアプリをインストールしておけば、「PAYSLE」に表示される電子バーコードをスキャナーで読み取ってもらうことで、支払うことができる。これによって、請求事業者は払込票の発行や発送コストを削減でき、店舗は収納票の管理が不要になって、オペレーションを簡素化することができる。

払込票のペーパーレス化は、払込票の印刷、発送、廃棄に関わる環境負荷の抑制が期待でき、ローソンが賛同している「COOL CHOICE」の取り組みの一つでもある。

「COOL CHOICE」(環境省)とは、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減することを目指し、低炭素製品への買い換え・サービスの利用・ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策のための「賢い選択」を促す国民運動。

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