ローソンnews|スマホ活用のバーコード決済3/26にメルペイなど4種追加

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は3月26日(火)から、スマホを活用したバーコード決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」「メルペイ」「PayPay」「クオ・カード ペイ」を、全国のローソン店舗1万4659店舗に導入する。

WeChat Payは、WeChat内で提供されている決済サービス。WeChatは、10億人以上のユーザー数を誇るコミュニケーションアプリで、中国のIT企業テンセントが運営している。ユーザーはWeChat Payに紐付けた銀行口座またはチャージした電子マネーを使って、QRコードを提示することで簡単に支払いを行える。

メルペイは、メルカリアプリを使った決済サービス。メルカリ上での取り引きを通じて保有している売上金を、全国の加盟店で利用することができる。売上金を保有していない顧客も、自身の銀行口座を登録して、銀行口座から直接チャージすれば利用できる。

ローソンは、コンビニ業界で初めて2017年1月に「Alipay」と「LINE Pay」を導入した。同年8月には「楽天ペイ」を、2018年9月には「d払い®」と「Origami Pay」を取り入れた今後は9種類の決済サービスの利用が可能になる。

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