ヤマダ電機news|スマホ決済「ゆうちょ Pay」5/8グループに一斉導入
(株)ヤマダ電機(群馬県高崎市、三嶋恒夫社長)は、インコム・ジャパン(株)と「ゆうちょ Pay」に関する加盟店契約を締結した。5月8日からヤマダ電機グループ(ヤマダ電機、ベスト電器、マツヤデンキ、ツクモ、キムラヤセレクト)の約950店舗で、スマホ決済サービス「ゆうちょ Pay」の提供を開始する。
「ゆうちょ Pay」は、ゆうちょ銀行が提供するQRコードを使ったスマートフォン決済サービスだ。スマートフォンの専用アプリでQRコード決済をすると、登録したゆうちょ銀行の口座から、即時引き落としが行われる。利用は無料だ。
10月には、全国1000以上の金融機関が参加する決済サービス「Bank Pay」が開始される予定で、「ゆうちょ Pay」との相互乗り入れも検討されている。
ヤマダ電機グループはすでにQR/バーコード決済サービスの「au PAY」「LINE Pay」「Pay Pay」「Ali pay」「We Chat Pay」を導入している。