ローソンnews|新型POSレジでのセルフ精算実験を徳島県内138店で実施
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、徳島県内ローソン店舗138店で、7月2日(火)から7月29日(月)までの4週間、新型POSレジによるセルフ精算の運用実験を行う。
ローソンは新型POSレジを2019年2月末までに全店に導入した。新型POSレジは、店員がレジ操作を行うが、簡単な操作で顧客がレジ操作を行う「セルフモード」に切り替えることができる。
セルフモードの利用は、すでに約50店舗のローソンで運用実験しているが、エリアを限定した複数店舗で実験を行うのは初めてだ。
セルフモードの場合、決済はキャッシュレスに限定する。クレジットカード、交通系電子マネー、iD、楽天Edy、QUICPay、WAON、Apple pay、ポイント利用(全額利用)、国際ブランドプリペイドカード、スマホによるバーコード決済などだ。
実験運用期間中は通常ポイントに加えて、Ponta会員、dポイント会員対象に100円につき2ポイントを付与する。
ローソンでは徳島県での実験結果をもとに運用方法や運用時間など検証して、2019年9月末までに全店舗での運用を目指す。