ローソンnews|「ワクチン接種証明書発行サービス」店内マルチコピー機で開始

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、厚生労働省、デジタル庁、地方公共団体情報システム機構と連携し、店内設置のマルチコピー機を使用した「新型コロナワクチン接種証明書発行サービス」を開始する。11月18日(金)から東京都内の一部店舗を除くマルチコピー機設置店約1200店で、また、12月15日(木)から全国の一部店舗を除くマルチコピー機設置店約1万3250店(いずれも「ローソンストア100」を除く)でサービスを実施する。

マルチコピー機のICカードリーダーにマイナンバーカードをセットすることで利用できるサービスのため、土日・祝日含め、証明書が手軽に発行できるようになる。

「新型コロナワクチン接種証明書」は、一部の国と地域への渡航で必要となっている。また、国内旅行やイベントなどでも提示を求められる場合がある。今年1月~9月の海外渡航者数は、前年同時期と比較して約3倍(日本政府観光局発表の2022年9月推計値)と回復傾向にあり、コロナ禍で中止となっていたイベントも徐々に再開されてきている。サービス利用のニーズは高い。

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