ローソンnews|グリーンローソンで第2弾「ローソンアバターストア」実証実験

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、アバター事業を手掛けるAVITA(アビータ)と、アバターオペレーターが遠隔で商品などをPRする「ローソンアバターストア」の実証実験第2弾を行う。都内のグリーンローソンで4月18日(火)から4月24日(月)まで実施する。

実証実験では、ローソンアバターオペレーターが顧客と双方向のコミュニケーションを取りながら、福岡市ゆかりの「博多織」「博多人形」の魅力や生産者の想いを伝えて、都内で行う新作展示会を案内する。店舗でも販売はしないが、工芸品の展示を行う。

グリーンローソンは2022年11月28日(月)に東京都豊島区にオープンした。グリーンローソンでは、食品ロス削減やプラスチック削減、CO2削減などの環境負荷軽減や、アバターによる制約のない働き方の実現、DX活用で創出する顧客とのコミュニケーションなど、20を超えるサステナブルな施策が集約されている。ローソンが目指す近未来型店舗という位置づけだ。

第一弾のグリーンローソンの実証実験では、生産者がアバターオペレーターとして、三重県明和町の伝統工芸品を2月27日(月)から3月12日(日)までの2週間限定でPRし、生産者指定のECサイトでそれらの商品を販売した。

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