セブン-イレブンnews|国内コンビニ初「ましかくプリント」サービス開始
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、写真の「ましかくプリント」サービスを開始する。
国内のコンビニとしては初となる。12月5日(火)より、全国のセブンイレブン1万9970店舗の「マルチコピー機」で対応する。1枚税込30円。
「ましかくプリント」とはその名の通り、正方形の写真のこと。InstagramなどのSNS流行をきっかけに、国内外で四角い画像は新しいスタンダードとなりつつある。アプリで撮影したイメージに近い写真をプリントし、フレームに入れたり、装飾に使うケースが増えている。
ましかくプリントサービスは、写真へのメッセージの書き込みも可能で、フチのタイプを選べる4種類のレイアウトも用意されている。プリントされる用紙はLサイズのフォト用紙で、プリント後に自分でカットして正方形にするための切り取り線を追加することもできる。
また同時に、訪日外国人向けに、Wi‐Fi経由で使えるスマートフォンおよびタブレット向け専用アプリ「セブンイレブンマルチコピー」の英語版「Seven-Eleven Multicopy 」を新たに提供していく。さらに、店頭マルチコピー機の英語対応のメニューを増やす。
これまでは「コピー(copy)」と「写真プリント(Photo Print)」のみだったが、「ましかくプリント(Square Print)」「スキャン(Scan)」「普通紙プリント(Document Print)」を追加する。
訪日外国人が日本で旅行中に撮影した写真を、写真用紙やポストカードへプリントすることが簡単にできるようになる。また、スマホにダウンロードしてある地図や旅行情報を日本でプリントしたり、出張先ではビジネス文書を手軽にプリントする、スキャンするというニーズにも対応できる。
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