ウォルマートnews|ホリデー商戦前倒し10/25から早期割引きセール実施

ウォルマート(アーカンソー州ベントンビル、ダグ・マクミロンCEO)は、例年は11月から始めるホリデー商戦を今年は前倒しして始めると発表した。

10月25日からウォルマート・コム(Walmart.com)で「早期割引きセール」を始める。電子機器、ゲーム、玩具、家庭用品、スポーツ用品のトップアイテムがセールの対象となる。

たとえば、3~10歳用のトランポリンが25ドル(1ドル100円換算で2500円)値引きの99ドル(9900円)で、電気フライヤーが30ドル(3000円)値引きの39ドル(3900円)で、VIZIOの55インチ4Kテレビが100ドル(1万円)値引きの398ドル(3万9800円)で購入できる。

また、今年は新たにウォルマート・コムで「ギフト・ファインダー」を使用したギフト検索サービスを提供する。「ギフト・ファインダー」はギフトの受け取り人、予算などの情報を40種類にタイプ分けされた選択肢の中から選んで入力すると、パーソナライズされた推奨商品を提案してくれる。

さらに、11月1日に発行される「トイ・カタログ」では、アイフォンかアンドロイドのアプリをスキャンすることによって最新の玩具を購入することができる。このカタログには150種類以上のウォルマート専売商品が含まれる。

「チェック・アウト・ウィズ・ミー」は、国内の全スーパーセンターに導入されている。モバイル機器を持つ社員が買物をした商品を精算してくれるので、レジに並ぶ必要がない。ガーデン・センターのサンタランド、家電売り場など、どこでも清算できる。

「ザ・ドットコム・ストア」のサービスも全スーパーセンターで利用できる。顧客は社員といっしょに店舗で商品をピックアップするか、オンラインで注文する。購入した商品は顧客の自宅か最寄りのウォルマートストアに直接配送される。

これらのサービスは「ピックアップ・トゥデー」「無料の2日間配達」「オンライン・グローサリー・ピックアップ」「配達」などとともに提供される。

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