コールズnews|ホリデー商戦に向けDrive Up増設/各種SNSとコラボ

米国ジュニアデパートのコールズ(ウィスコンシン州メノモ二―フォールズ、ミシェル・ガスCEO)は、今年のホリデー商戦に向けて顧客とのエンゲージメントを深めるマーケティング・キャンペーンを発表した。

Pinterest(ピンタレスト)、YouTube(ユーチューブ)、TikTok(ティックトック)、Instagram(インスタグラム)など複数のソーシャル・メディアとコラボし、顧客にインスピレーションを与え、購買につなげるコンテンツの提供やイベントを実施する。

またオンライン・ショッピングの利便性向上のために、Drive Up(ドライブアップ)専用の駐車スペースを増設する。ドライブアップは、専用駐車スペースに到着した時点で店舗に電話かメールをすれば、オンラインで注文した商品を車まで運んでくれるというサービスだ。一部店舗内にはポップアップ(期間限定)のピックアップ場所を設置してホリデー需要に対応する。また、アプリ上での買物をより簡単にするため、決済までの工程を一部簡略化する。

同社は6カ所目のEC専用フルフィルメント・センターを今年4月に開設し、オンライン注文に対するキャパシティを増やしている。また店舗フルフィルメントの生産性を高めるため、社員が使う在庫管理などの設備をアップグレードする。

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