アルバートソンnews|第2Q営業収益179億8.6%増/売価上昇で売上げ増

米国スーパーマーケットチェーン第2位のアルバートソン(アイダホ州ボイジー、ヴィヴェック・サンカランCEO)が9月10日に終了した2023年2月期第2四半期を発表した。同社は現在、クローガーとの合併が報じられている。

営業収益が179億1940万ドル(1ドル150円換算で2兆6879億円)で前年同期比8.6%増加した。営業利益は5億3100万ドル(797億円)で9.3%増、純利益は3億4270万ドル(514億円)で16.1%増と好調だった。

既存店売上高は7.4%増、デジタル売上げは36%増、ロイヤルティ会員は16%増加して3180万人となった。売上げの増加は、主にインフレによる売価上昇を反映している。

期末店舗数は34州に2272店を展開する。うち、1722店は薬局併設のフード&ドラッグ、402店はガソリンスタンドを併設している。物流センター22カ所とプロセスセンター19カ所も稼働している。

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