コーナンnews|第1Qは既存店活性化と在庫削減で微増収減益

ホームセンター4位企業のコーナン商事(株)(大阪府堺市、疋田直太郎社長)は、2018年2月期第1四半期決算を発表した。


3月1日から5月31日までの業績は、営業収益801億1700万円(前年同期比0.8%増)、営業利益53億6600万円(7.1%減)、経常利益50億6700万円(5.7%減)、純利益35億9300万円(3.5%増)となった。

営業収益対比の営業利益率は6.7%、経常利益率は6.3%だった。

期間中は既存店の活性化と在庫の削減への取り組みを推し進め、計画どおり堅調に推移した。財務体質の改善も顕著な成果を挙げた。

店舗展開は、ホームセンターコーナン1店、コーナンプロ2店を出店し、ホームセンターコーナン1店を閉店した。

(株)ビーバートザンの子会社化に伴って、ホームセンタービーバートザン7店、ビーバープロ4店を加えため、期末店舗数は、ホームセンターコーナン264店、コーナンプロ57店、ホームセンタービーバートザン7店、ビーバープロ4店の計332店となった。

商品部門別売上高は、DIY用品が317億2000万円、家庭用品が294億9100万円、ペット・レジャー用品が139億8400万円、その他14億7200万円、合計で766億6800万円だった。

通期は、売上高3139億5000万円、営業利益177億円、経常利益160億円、当期利益90億円を見込んでいる。

検索ワード:コーナン商事 第1四半期 決算 ビーバートザン

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