ライフ11月19日に首都圏「宮内2丁目店」近畿圏「セントラルスクエア北畠店」同時オープンで244店舗展開

各地で2014年秋の新店ラッシュ。

スーパーマーケット第1位のライフコーポレーションは
11月19日(水)に神奈川県川崎市中原区に「ライフ宮内二丁目店」をオープンさせる。
神奈川県では22店舗目、首都圏では106店舗目。

店舗はJR南武線の武蔵中原駅から800m、武蔵新城駅からも1kmの府中街道沿いに立地する。
1km圏内に単身世帯43.8%、2人世帯22.6%と、全体の6割強が少人数世帯。1km圏の世帯数は2万70世帯、人口4万2957人。

地上3階建てで1・2階がライフ、2階に一部テナント、3階が142台の屋上駐車場。
ライフの売場は1階が食品、2階は日用雑貨、生活関連(寝具、文具、インテリアなど)、ペット、衣料、靴、ドラッグなど。
食品売場ではビュッフェコーナー、リーズの対面販売コーナー、輸入ジャム・インドカレーなどのこだわりコーナーを設ける。

売場面積1699㎡で、初年度目標年商は、なんと40億円。

●住所/〒211-0051 神奈川県川崎市中原区宮内2-1-1 
●店長/菱木 信之さん
●従業員数/190名(社員30名、パートタイマー160名) 
●営業時間/9:30~24:00

 

一方、関西では同日、「セントラルスクエア北畠店」がオープンする。
大阪市内では7月にオープンした「玉造店」に次いで57店舗目、阿倍野区では3店舗目となる。

「セントラルスクエア」バナー(店舗ブランド)は2号店目。このネーミングには地域の中心的コミュニティ、人々が集う中央広場といった意味が込められている。

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店舗は阪堺電気軌道上町線「北畠」駅から400mほどに出店。1kmほどには、ライフの「昭和町駅前店」「住吉店」「西田辺店」が立地する、ライフのドミナントエリア。

足元商圏は60台以上の構成比が高く、単身世帯構成比も高いが、2~3人世帯も大阪府の平均を上回る。集合住宅の建設が進むなど、商圏は層が厚く、1km圏には3万4655世帯7万3551人が居住する。

地上2階建てで1・2階が売場。売場面sネキは3315㎡。
屋上は駐車場で65台。初年度目標は31億円。

 

●住所/〒545-0023 大阪府大阪市阿倍野区王子町4-1-56
●店長/坂本 満さん
●従業員数/113名(社員24名、パートタイマー89名) 
●営業時間/1階 9:30~24:00  2階 9:30~22:00(ドラッグのみ21:00まで)

 

売場レイアウトは以下の通り。
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ライフは19日の2店舗同時オープンで244店舗となる。宮内2丁目店243店舗目、北畠店が244店舗目とする。これで首都圏が106店、近畿圏が138店。

ライフは、今期上半期で、すでに新店6店舗、既存店改装オープンが7店舗と積極的な投資を行っていて、売上高も2866億4600万円と昨年同期比9.6%増。営業利益も46億7600万円で33.3%増と絶好調だ。

店舗物件に対して他社より投資額がやや高めと言われるが、30億、40億の売上高を見込めるなら、他社に譲れないのも事実。ライフは潤沢な首都圏、近畿圏でのドミナント化を一層進めている。

 

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